space (responce)

 
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028-MCE+『 space (responce)』

(2010 大和田俊)

|東京芸術大学千住キャンパス7ホール 〒120-0034 東京都足立区千住1-25−1

|音楽とはなんなのか、これは発生された、その音自体よりも、それが以下に空間で響いていくのかということを思考した作品である。 会場中央に3台のCDのプレイヤーが置かれている。CDのプレイヤーからはなんともわからない音がそれぞれに、CDの容量いっぱいに(書き込みの余地はない)入った音が流されている。という会場の音それ自体を3つのマイクから広いつつ、再度スピーカーから再生される、ということが繰り返し持続しながらある作品である。 これはつまり永遠に上書きされつづける、スケッチのようなもので、識別はできないが、最初にかいた絵がなんとなくはみえつつも、その後の手の動きの痕跡や、ふとしたらくがきのようなものがみえてくる。それを響きとしてもう一度考え直す作品である。この場合僕はシステムの整理と、会場をシンプルに構成する際の配置、什器をつくるという形で参加している。

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